ナチュラルな縮毛矯正のこだわりポイント
![青い服のセミロングでストレートヘアの女性が窓際に座って笑顔でこちらを見ている](https://static.wixstatic.com/media/2938b4_651394d3b6a94d2e82f2bc38d6d3b2c4~mv2.jpg/v1/fill/w_415,h_311,al_c,lg_1,q_80,enc_avif,quality_auto/1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%98%E3%82%A2.jpg)
ハイビラの縮毛矯正は
「ナチュラルな仕上がり」
に、こだわっております。
「ナチュラル=自然な仕上がり」にするにはどうすればいいか?
重要なポイントは3つです。
1、縮毛矯正剤を効かせすぎない。
2、アイロンの熱をあてすぎない。
3、アイロンで真っ直ぐにしすぎない。
それでは順番に説明していきます。
1、縮毛矯正剤を効かせすぎない。
まず、縮毛矯正はパーマの一種なので
「縮毛矯正用のパーマ剤」
を使います。
これを髪に塗って、作用させるのですが、やりすぎると髪が痛んでしまうのです。
かといって、控えめに済ますと効きが弱くて、クセが伸びません。
「ちょうどよく」作用させないといけないのです。
それには、、、
まず、カウンセリングで、お客様のご希望や悩みについてお話いたします。
![セミロングの青い服の女性の隣に座っている美容師が話を聞いている](https://static.wixstatic.com/media/2938b4_3650edb747334713acdce38ac6a0b02b~mv2.jpeg/v1/fill/w_414,h_259,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0.jpeg)
そして、最も重要な毛髪診断。
クセの強さ、クセの形や方向性、髪の太さや、硬さ、水分が浸透しやすいか、水を弾きやすいか。
傷みやすいか、傷みにくいか。
そのような「髪の性質」をしっかりと確認、確実にチェックしてから始めます。
![縮毛矯正剤がパッケージに入った状態で五つ並んで置いてある](https://static.wixstatic.com/media/2938b4_b898a5dcd6004566933b90ec00ee5d02~mv2.jpeg/v1/fill/w_415,h_415,al_c,lg_1,q_80,enc_avif,quality_auto/5%E7%B8%AE%E6%AF%9B%E7%9F%AF%E6%AD%A3%E5%89%A4.jpeg)
写真上の2つは
「N.スリーククリーム」
コスメ系と呼ばれる、髪の毛と同じ酸性タイプ。
髪に優しくて、柔らかく仕上がります。
そのかわり、クセを伸ばす力が弱いので、毛質の見極めが重要になります。
下の3つは
「フェーブストレート」
こちらは一般的なアルカリタイプですが、
しっかりクセを伸ばせる力はそのままに、、、
5種類の天然オイル
キューティクルの補修
保護成分に保湿
質感向上成分
ダメージを対応するための3種類のPPTという補修うるおい成分
などを配合することで、思わず触りたくなるような質感に仕上がる新基準になりえるような縮毛矯正剤です。
この5種類の縮毛矯正剤から、お客様の髪に最適なものを選んで使用します。
![セミロングヘアの女性の髪に縮毛矯正剤を塗布している写真](https://static.wixstatic.com/media/2938b4_70d7eb42c24b46338006bba936973348~mv2.jpeg/v1/fill/w_414,h_259,al_c,lg_1,q_80,enc_avif,quality_auto/6%E7%B8%AE%E6%AF%9B%E7%9F%AF%E6%AD%A3%E5%A1%97%E5%B8%83.jpeg)
【今回のモデルさんの場合】→→→
根本はしっかりかけたいので
→「フェーブのH(ハード)」
毛先はカラーリングで少しダメージがあったので
→「N.のNA(ナチュラル)」
を塗り分けてゆきます。
15分ほど置いてから、よく流します。
![セミロングヘアの女性をシャンプー台で流している](https://static.wixstatic.com/media/2938b4_5ec992d62d39487b97313a638e127f67~mv2.jpeg/v1/fill/w_414,h_259,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BC.jpeg)
![上に黄色いストレートアイロン。下にオレンジのストレートアイロンが二つ置いてある](https://static.wixstatic.com/media/2938b4_15599acd746e450fbf0e2cf084177c53~mv2.jpeg/v1/fill/w_415,h_415,al_c,lg_1,q_80,enc_avif,quality_auto/9%E3%82%A2%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3.jpeg)
次はアイロン処理です。
アイロンは縮毛矯正に最適な
「ADSTアドスト」
を使用します。
とても良いアイロンなので、髪が傷みにくく、クセもしっかり伸ばせます。
![セミロングの女性の髪をストレートアイロンでプレスしている](https://static.wixstatic.com/media/2938b4_4513248b4f8741788f81479424a739e9~mv2.jpeg/v1/fill/w_414,h_259,al_c,lg_1,q_80,enc_avif,quality_auto/8%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3%E5%87%A6%E7%90%86.jpeg)
2、アイロンの熱をあてすぎない。
ストレートアイロンで熱処理をしながら真っ直ぐにして形をつくってゆくのですが、髪は熱をあてすぎると傷んでしまいます。
髪質や髪の状態によって必要な熱が決まっているので、温度を調整しながらアイロンをかけてゆきます。
しっかり熱をあてたい箇所は180℃、痛みやすい箇所は160℃以下で施します。
3、アイロンで真っ直ぐにしすぎない。
写真上の黄色い方は、
「アールアイロン」
といって、プレートの面がカーブしていて、しっかりとプレスをしながらも自然な丸みのあるストレートが作れます。
人の頭は丸いので、美容師が作るヘアスタイルはほとんどが丸みを意識した形を作るのが基本なんです。
もちろん
【完全な真っ直ぐなストレート】
にしたい時は、写真下のオレンジのアイロンが、プレートが平面の
「フラットアイロン」
なので、シャキッとしたストレートに仕上げることも可能です。
ハイビラのこだわりの縮毛矯正。
「ナチュラル=自然な仕上がり」
重要な3つのポイントを押さえれば、
艶やかで、自然なストレートヘアが出来上がります。
サラサラなので、乾かすのも簡単です。
![セミロングで艶やかなストレートヘアの青い服の女性の後ろ姿](https://static.wixstatic.com/media/2938b4_ba63f984daad4f47955982078d1351c6~mv2.jpeg/v1/fill/w_414,h_259,al_c,lg_1,q_80,enc_avif,quality_auto/13%E3%81%A4%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%84%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%98%E3%82%A2.jpeg)