縮毛矯正・ストレートが得意なサロン

「まるで元からストレートヘアみたい」な仕上がりを目指して、様々な工夫をしております。

まず、カウンセリングで、お客様のご希望や悩みについてお話いたします。
そして、最も重要な毛髪診断。
クセの強さ、クセの形や方向性、髪の太さや、硬さ、水分が浸透しやすいか、水を弾きやすいか。
傷みやすいか、傷みにくいか。
そのような「髪の性質」をしっかりと確認、確実にチェックしてから始めます。

プレシャンプー。
施術がスムーズに進むように、しっかりと髪の汚れを落とします。

「パルッキー」のモルビドスチーム(超高圧圧縮スチーム)でさらに施術がスムーズに進むように毛髪の状態を整えます。

今現在、実際に使っている縮毛矯正剤です。
上の2つは「N.スリーククリーム」
コスメ系と呼ばれる、髪の毛と同じ酸性タイプ。一般的なアルカリタイプの縮毛矯正剤よりも傷みにくく、柔らかく仕上がります。そのかわり、クセを伸ばす力が弱いので、毛質の見極めが重要になります。
下の3つは「フェーブストレート」
こちらは一般的なアルカリタイプですが、しっかりクセを伸ばせる力はそのままに、5種類の天然オイル、キューティクルの補修、保護成分に保湿、質感向上成分、ダメージを対応するための3種類のPPTという補修うるおい成分を配合することで、思わず触りたくなるような質感に仕上がる新基準になりえるような縮毛矯正剤です。
この5種類の縮毛矯正剤から、お客様の髪に最適なものを選んで使用します。

今回は、根本はしっかりかけたいので「フェーブのH」毛先はカラーリングで少しダメージがあったので「N.のNA」を塗り分けてゆきます。

15分ほど置いてから、よく流します。

ドライ。よく乾かします

ナチュラルなストレートになるようにアイロンで熱処理を施します。

アイロンは縮毛矯正に最適な「ADSTアドスト」を使用します。とても良いアイロンなので、髪が傷みにくく、クセもしっかり伸ばせます。
通常は黄色い方、アールアイロンで、自然なラインのストレート。丸みのある仕上がりを目指します。
完全な真っ直ぐなストレートにしたい時は、オレンジのフラットアイロンでシャキッとしたストレートに仕上げることも可能です。

シャンプー台で仕上げの縮毛矯正剤の第2剤をつけ、馴染ませてから、よく流します。
これでストレートになった状態に髪の組織が固定され、完了になります。

仕上げのカットの前にマッサージのサービスタイムでリラックス。
お疲れ様でした。

仕上げのカット。大きなスタイルチェンジ等、たくさん切る際には、縮毛矯正をかける前に切る場合もあります。
今回は、長さをそんなに変えなかったので、アフターカットです。

ハンドドライでナチュラルに乾かします。
縮毛矯正でサラサラストレートになりましたので、乾かすのも簡単になりました。

出来上がり。
艶やかで、自然なストレートヘアが出来上がりました。