スイス製ドライヤーの匠の風

「ハイビラで使ってるこのドライヤー、なんだか風が気持ちいいですね」
と、お客様によく言っていただけます。
その秘密が、この
『ソリス315イオンテクノロジー』。
スイス製の高性能ドライヤーで、私が営業中に使っている道具の中でも、特に信頼している相棒です。
見た目はレトロですが、中身はなかなかのハイテク。
まず特筆すべきは「風の質」。
風量や風圧だけでなく、風そのものが柔らかいというか、髪を撫でるように乾かしてくれます。
マイナスイオン量はなんと4200万個/㎤。
数字だけ見るとピンとこないかもしれませんが、このマイナスイオンが髪の表面についた水分を細かく分解し、乾かす時間をぐっと短縮してくれるんです。
ブローの時間が短くなると、それだけ髪へのダメージも抑えられますし、潤いや艶もキープできます。
しかも静電気も起こりにくいので、仕上がりの質感がとてもなめらか。
手触りがよく、スタイリングも決まりやすくなります。
私自身、このソリスの風を使うと
「髪が思うように動いてくれる」
という感覚があります。
これは、プロ目線でもかなりありがたいことなんです。
人の髪をブローする時の安定感と安心感が段違いで、髪一本一本に対するコントロールがしやすい。
営業中、地味ですがかなり重要なポイントです。
製造は、スイス南部のメンドリジオにあるソリス社の自社工場。
熟練の職人が一台ずつ丁寧に仕上げていて、“匠の技”を感じさせるつくりです。
使えば使うほど、そのこだわりがじわじわと伝わってきます。
実はこの記事を書くためにソリスのサイトを見ていたら…なんと、この315モデル、もう廃盤になっているようなんです。
とても気に入って使っていたのでちょっとショックでしたが、それだけに今あるこの一台をもっと大事に使っていかなければと改めて思いました。
私にとっては単なる道具以上の存在です。
そんな高性能ドライヤーの風を、ぜひ一度体験してみてください。
髪に触れる風の違い、きっと感じていただけると思います。
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